花王キュレルの効果~本当にいい?ニキビ、美白、保湿どれに強いか?
花王キュレルの良さは人を選ぶぞ!本当に合う人は買い
花王のキュレルはドラッグストアの中でもちょっとした王様ブランド。
セラミドがいいと聞いたし使ってみよう。
でも口コミが結構バラバラ。本当にいいの?と疑問が浮かびますよね。
もしかして名前だけ?実は値段ほど良くないんじゃないの?
肌悩み別に、主に肌が弱い人が不安に思いがちな点を検証整理しました。
まあキュレルは価格もそこまで高くないし、悪い製品じゃないです。ただ、あなたが思っているような効果や使い心地からはかけ離れている可能性もあります。
ニキビ、美白、エイジングケアの悩みや、ベタつかないけど保湿力重視の希望ならキュレルよりこっちじゃない?というブランドもあるので、それも参考にしてみてください。
花王キュレルって本当にそんなにいいの?大げさじゃない?
花王キュレルってやたらいいって聞くんですよね。でもニベアみたいにあ300円とかで買えないし、ポンとドラッグストアで買いづらい。そこまで安いわけでもありませんしね。
本当に2,000円以上の価値があるなら買いなのですが、実際のところ、何がそんなに好評なのか理由を知りたいですよね。
1.セラミド?配合なんだけど勘違いしてない?
花王キュレルと言えばセラミド配合なんですが、これ厳密に言うとセラミドじゃないんです。疑似セラミドって呼ばれています。
セラミドはアトピー肌の人にもいい成分で、保湿するならセラミド一択です。
でも種類があるんですよ。
その中でも花王キュレルの疑似セラミドは一番安くて石油由来。
確かに保湿力が高いのですが、本物のセラミドにはかなり劣ります。
あれ?じゃあキュレルってなんなん?となりますよね。
2.花王の疑似セラミドは超安い!大量に使える効果がすごい
でも本物のセラミド(ヒト型セラミド)ってべらぼうに高いんです。種類にもよるのですが、小さな袋で数十万円するのもあります。
ところが疑似セラミドって花王が作ったんですよね。キュレルに配合しているのは。
それと相まって、花王キュレルに入っている疑似セラミドの量はかなり多いです。
化粧品の成分表って1%までは多い順に並べる義務があります。では花王キュレルを見てみると……
キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム 【医薬部外品】
アラントイン*、精製水、グリセリン、ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド、シクロジメチコン、スクワラン、トリシロキサン、ジメチコン、POE・ジメチコン共重合体、長鎖二塩基酸ビス3-メトキシプロピルアミド、ユーカリエキス、硫酸Mg、BG、イソステアリルグリセリルエーテル、コハク酸、水酸化ナトリウム液、パラベン
アラントインは有効成分なので例外で先頭。精製水からが濃度順番通り。
となると、疑似セラミドは3番目に配合されています。ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミドというやつです。舌噛みそう……長鎖二塩基酸ビス3-メトキシプロピルアミドもそう。
ユーカリエキスは1%未満配合が間違いないので、まあこれより上が1%以上と考えたいいでしょう。
で、普通はグリセリンやBGといった成分以外で、成分表の3番目にメイン成分が来るのはめっちゃくちゃ濃いです!噂では8%くらいとか。これは濃いです。
もしヒト型セラミドで8%配合とかなったら、クリーム1本で安くても3万円以上になるでしょう。
花王の疑似セラミドは効果が低い。でも超高濃度でカバーしている。
質より量なんだよ!というのがキュレル効果の秘密。
ヒト型セラミドだと安くても3,000円以上。キュレルだと2,000円ほどです。
3.肌荒れ+肌がきれいになる?アラントイン配合
ニキビ向けだったり、そうじゃなくても抗炎症というのは美肌に重要です。炎症を起こさなければ絶対に肌って若くいられますからね。
普通はグリチルリチン酸二カリウムというのが一般的ですが、花王キュレルはアラントインがメインです。珍しくもないけど、まあ少数派ですね。
このアラントインのメリットは細胞賦活作用があることです。
細胞賦活作用というのは、ぐーたらしている細胞に喝を入れて、動けー!作り直せー!と支持する作用です。
抗炎症だけでなく、肌がきれいになるかもしれない……という期待もあるのです。
ただ、抗炎症成分なので高濃度で配合できません。抗炎症成分も濃度が高すぎるとステロイドみたいに癖になるからです。
細胞賦活作用はある程度の濃度がないと期待はどうでしょう?といった感じなので、まあ毎日の継続の積み重ねで、なんとなくメリットかなーぐらいですね。
キュレルって安い?価格の割にお得とはいいづらいかも
キュレルのメリットをまとめると、
- 疑似セラミドだけど濃いから期待できる
- 本物のセラミド化粧品よりは安い
- 肌荒れ予防になる
ってことなんですが、ヒト型セラミドのコスメが3,000~5,000円ほどが一般的。対してキュレルは2,000~2,500円ほど。まあ半額とまではいきませんが、3~5割近くは安いですね。
でも、正直言って、この価格差ならヒト型セラミドじゃないの?って思います。
なぜなら、キュレルのデメリットを考えた場合、この価格差のメリットが消し飛ぶんですよねえ……
花王キュレルのここがイマイチだよ!デメリットの口コミ検証
花王キュレルって良いことはいいんですよ?ただ、みんな変に期待しているというか、過剰な持ち上げでよく言いすぎているフシもありますね。
実際はもっと大衆的なブランドで、そんなに高品質高機能なコスメじゃないんです。使い方を間違っている人が多いかなって印象です。
1.意外と香りがきつい!無香料なのになんで!?
花王キュレルって使うと分かりますが、意外と香りが強いんですよね。これでダメって人がいます。
一応無香料なんですが、何の香りなんでしょうか?これ。
人によってはニベアっぽいって感じる人もいます。ニベアは香料ありです。
仮にニベアの香りだとしても、ニベアの香りで肌荒れしたって人はあんまり聞きません。ですがキュレルは敏感肌向けのイメージなので、そういった香りがないと期待して買う人が多いです。それが裏切られる形になるので、余計に香りを強く感じてダメに思っちゃうかも。
2.アトピー肌用ではない(これは花王がかわいそう)
キュレルをアトピー肌のケアにと買い求める人がなくなりません。ですがアトピー肌向けの保湿剤ではありません。
使えないわけではありません。ですが、患部に塗っちゃう人がいるんです。これはどんな保湿剤でも無理です。
それにキュレルは敏感肌向けとは言え、結構石油系の成分が多くて、そんなに成分内容がいいってわけでもありません。結構ケミカルです。
もしアトピー肌のケアに使うとしても、使えそうな候補としては外れます。他のほうが断然いいです。ただこれは花王が文句言われる筋合いではないでしょうけどね。
3.ベタつきがきつい理由は疑似セラミドとポリマーのせい
キュレルのメリットは、保湿力がそれなりに高く維持できる疑似セラミドが濃いところでしたよね。
ですがこれが、キュレルなんか嫌い!という人の理由になっているんです。
セラミドというのは本来、私達の肌の角質層内部にあります。つまり手で触れません。
ところがキュレルの疑似セラミドは角質層内部ではなく、主に表層で定着します。
ヒト型セラミドの保湿化粧品でも、ヒアルロン酸などと違って独特のネチッとした肌触りになるものが多いです。それが疑似セラミドになると肌表面に多くとどまり、さらにキュレルは超高濃度。だからベタつきとテカリが出やすくて当然なんです。
さらにポリマー成分が血行多め。ジメチコンなどです。
これらは肌に皮膜を作り肌を安定して守る作用がありますが、同時に重さを作り出します。
これと濃い疑似セラミドがタッグを組み、強いベタつきを感じてしまうのです。
そしてこの肌表面の重さは、オイリーな人だと毛穴を塞いでニキビを誘発します。
キュレルの皮脂トラブルケアは疑似セラミド濃度が下げられているからニキビが他のラインよりでいづらいだけで、このことからもキュレルはオイリー肌には向かないのが分かりますよね。
4.乾燥性敏感肌向けなのに肌が赤くなる謎
花王キュレルを使っていてダメだった!という人に多いのが、塗ったら肌が赤くなったという口コミ。
乾燥性敏感肌向けなのになんでやねん!?って感じですよね。
特別刺激が不安視される成分は使っていませんが、石油系の成分が多いのが原因かもしれません。疑似セラミドも石油由来ですからね。
ただ石油由来だからダメってことはないんですよ。ワセリンだってそうだし、ミネラルオイルもそう。
ただ本物のヒト型セラミドのコスメに比べると、全体的に石油系成分が多い。おそらく石油系の成分に反応しているのかな?と思います。
あとはどこまで不純物がないかどうかです。
化粧品で肌が荒れる、負ける場合、安いコスメほど不純物に反応することが多いです。安い化粧品ほど混じりっ気が多く、それが刺激要因となります。
キュレルの場合、他の敏感肌専門ブランドがアピールするような成分内容の質、自社工場での製造といったアピールが見当たりません。だからダメってわけじゃないですが、ブランドイメージほどそこはこだわっていないのかな?という見方もできますね。
5.朝のお化粧前に使いにくい~ファンデーションがヨレやすい
キュレルは肌保護力が強い。それは疑似セラミドの力なのですが、ヒト型セラミドのようにすんなりと角質層に浸透しません。
そのため肌表面に潤いの被膜を強く残します。
この上に化粧下地やファンデーションを塗ると、相性によってですがヨレやすいです。
また伸びが悪くなることも。
どうしても肌表面に潤いの被膜が残るため、ファンデーションなどが引っかかる感じになっちゃいます。
もちろん使う量次第なのですが、ヒト型セラミドの保湿化粧品だとノリはめちゃくちゃ良くなります。
逆に言うとそれだけ肌保護力が高いのですから、肌が弱っているときの保護なんかには最適なんです。ただ赤くなってしまう人にはダメですが。
ニキビ・美白・エイジングケア各専門ラインの効果はおまけ程度かも
キュレルはニキビに悩む人にも注目されていますし、あまり値段が高くないので美白ラインも人気です。
ですが、真剣にニキビや美白、エイジングケアを考えるなら別にキュレルである必要はないですよ?
あくまで保湿についてくる程度のおまけと考えたほうがいいです。
1.ニキビ向けとしては正直貧弱……他のほうがいい
たぶん「キュレル 皮脂トラブルケア」のせいだと思うのですが、キュレルってニキビ向けじゃないですよ?
キュレルでニキビが治りますか?って質問が多いのですが、キュレルはニキビ向けで展開していません。
「キュレル 皮脂トラブルケア」がノンコメドジェニックテスト済みなだけで、普通の保湿ラインと配合成分も大して変わりません。
10-ヒドロキシウンデカン酸が皮脂分泌を抑制する作用がありますが、医薬部外品成分でもないので効能はそこまで期待できません。
他のラインよりベタつかずに済むのは、成分表を見れば分かります。
疑似セラミドの前にユーカリエキスが来ており、かなり疑似セラミド濃度が抑えられているのが分かります。そして酸化亜鉛によって皮脂吸着。これでサラッと仕上がっているように感じさせているわけです。
でもこれは、キュレルのラインナップの中での話で、他のブランドと比較した場合は別に普通。もしくはまだベタつきを感じるくらいです。
そして抗炎症のアラントインは皮脂トラブルケア以外のキュレルにも入っていますし、ニキビ向けとしては正直言ってかなり約不足です。他のラインよりニキビができにくいだけでしょう。
2.美白効果は未知数だけど大きな期待はできないかな?
キュレルは美白に関しては美白ラインがあります。主成分はカモミラETです。
なんかエヴァのATフィールドみたいなかっこいい名前になっていますが、中身はカモミラエキスです。普通は水、BG、エタノールで抽出するところ、花王が独自でスクワラン抽出したものをカモミラETとしているだけ。まあエタノール残留がないので優秀です。
1999年からの成分なので比較的新しく、まだ長期使用における安全性などの論文はないようです。
でもハーブティーなんかで昔から飲まれているので、美白成分としてのリスクは心配ないんじゃないかなと。美白成分は下手するときつい副作用を起こすものがありますからね。カネボウの白斑騒動みたいに(あれはあれでめっちゃ効いたという裏返しですが)。
ただ美白作用としてのメラニン生成抑制効果。これに関してはそこまで期待できないかな?というのが正直なところ。
肌荒れ予防のアラントインとの併用で、毎日使うことで日常のじんわりした日焼けは防げるかもしれまえん。
ですがみなさんが期待するような大きな美白効果はないと言えるでしょう。
でも、これにも疑似セラミドがたっぷり入っているので、カモミラETにリスクがないならこっちを常用したほうが肌はきれいになるとは思いますよ。
3.エイジングケアは特に期待できるものではない
キュレル エイジングケア ジェルクリームなどでエイジングケアラインが用意されています。
エイジングケアの根幹成分はショウキョウエキスです。育毛剤にも入っているように、主に血行促進が効果です。
その他はしっとり感を持たせる成分が多いですね。キュレルは元々しっかりしたつけ心地なので、ショウキョウエキスに期待が持てるって人以外はあえてこのラインを使う必要はないかと。
そもそも花王キュレルを選ぶ年齢層がエイジングケアラインを好んで使うのかな?という疑問もありますしね。
花王キュレルを使うべき人は価格重視で保湿したい人向け
花王キュレルのメリットとデメリット両方を考えた、使うべき人、満足できる人は価格重視の人だけですね。
- とにかく価格は抑えたい
- 変な期待はしない
- しっかり保湿できればそれでいい
こんな人向けです。
1.強い保湿効果以外なら他を当たったほうがいいよ
保湿効果、ニキビ予防、美白作用、エイジングケア……どれをとっても、あと1,000円くらい出せばもっといいコスメがあります。
特に美白とエイジングケアに関しては、ハイドロキノンやレチノールくらいじゃないと明白な違いは期待できません。
さすがにキュレル価格では無理で、倍以上出す必要があります。でも期待値は倍以上。もしこの分野で悩みが深いなら、キュレルは保湿だけで何か1本使い、ハイドロキノンやレチノールのクリームを買うのが賢いですね。
2.化粧水か乳液1本だけで十分
花王キュレルはライン使いが不要です。むしろライン使いするとベッタベタになりがちです。
なので総合的に毎月の化粧品代を大きく下げられます。
濃厚な疑似セラミドの肌を覆う力はすごいので、若い人なら化粧水だけ。20代後半からなら乳液だけ。もしくは他のブランドのさっぱり目の化粧水と組み合わせる。こんな感じで十分です。
キュレルはそもそも、化粧水と乳液、クリームの3点展開。
どれも疑似セラミドの配合量が多いので、ライン使いするとかなり肌に残ってベタつきます。
でも1本だけなら結構いいです。
それでしっかりと保湿はできているので、肌に合うようなら何か1本だけの利用で十分ですよ。
3.洗顔料やリップクリームは本当にいい
キュレルは保湿剤で良し悪しが判断されがちですが、洗顔料とリップクリームはいい製品です。
洗顔料はアミノ酸系の界面活性剤で、肌への攻撃性が低いけどしっかり洗える種類を採用しています。ライバルはミノンですね。
ベタつきの原因になる疑似セラミドですが、肌を保護する力は強いです。
リップクリームだとメンソレータムみたいにラップしたような被膜を作ったほうが安心だと思います。キュレルのリップクリームは疑似セラミドによって、もっと柔軟に薄い唇の皮膚を守ってくれます。
そもそも唇の角質層はめちゃくちゃ薄いので(だから血管の血液が透けて唇は赤い)、セラミドを浸透させたとしてもあまり変化がありません。むしろ被膜でカバーして自己再生を促したほうがいいです。だからキュレルのデメリットとされる部分が活きるんですよね。
花王キュレルに似たブランドならヒト型セラミドコスメ
花王キュレルはどうだろ?微妙かな?他のがいいかも……と思った人もいると思います。
あとは予算次第ですが、内容的にこっちのほうがいいよ、というのがヒト型セラミドのブランドです。
セラミドとしては圧倒的に上ですし、基本的にキュレルのようにベタつきません。
価格は安くありませんが、2ヶ月くらい使えて4,000円とかであるので、キュレルとそう変わらないんですよ。
しっかり保湿で価格もキュレルに近い

- アラントイン配合(キュレルと同じ)
- ヒト型セラミド数種類配合
- 1ヶ月あたり2,000円(キュレルと同じ)
- ややベタつきが強い(まあ、キュレルと同じ)
- 定期解約がWEBでできる(電話不要)
ヒト型セラミドのオールインワンゲルと言えばこれです。王様的なブランド。
ちょっとベタつきがあるところまでキュレルと似ていますが、内容成分と製造環境は敏感肌専門ブランド以上です。
製薬会社の医薬品製造と同じ環境で作っているので、不純物による肌荒れリスクはキュレルより低いです。
キュレルに入っているパラベンも入っていませんし、密閉ボトルなので腐敗劣化の恐れもありません。
アマゾンでも売ってますが初回割引がありません。メーカー直接からの定期購入で割引あり。縛りもなく2回目解約もいいですし、ネットでボタン押すだけ。前は違いましたが、電話の必要性がなくなりました。そういった嫌な縛りをしなくても売れている、リピートされている証拠ですね。
もっとあっさりベタつきがない・価格も控えめ

- 炎症に強い植物エキス多数
- ヒト型セラミド5種類
- クリームまであっさりでベタつかない・テカらない
- 美容成分多数
- 内容の割に安い価格で両コスパ
優秀なヒト型セラミドを多数配合しつつ、人気セラミドコスメの中では最もあっさりした仕上がりです。
ただセラミド配合ではなく、レチノール誘導体、ビタミンCなど定番で期待できる美容成分も多数入っています。
抗炎症成分は入っていませんが、炎症に強い様々な植物エキスも配合。炎症があるとセラミドが作られなくなるので、このあたりもしっかり考えられていますね。
内容から見ると価格は安いです。キュレルよりは高いですが、使いやすさと容器のかわいさを見ればプラス面しか感じませんね。
一番あっさりでセラミドパワー最大限ならこれ

- 肌をすんごく守るアスタキサンチン・リコピン配合
- ヒト型セラミド
- 油分を用いない先行美容液ジェリーで超あっさり
- 角質のモッチリ感がすごい
- このジェリーだけでO.K.
セラミドを油分を用いずにジェリー化している唯一の製品です。
ヒト型セラミドは油分に溶かすのが普通ですが、FUJIFILMの独自技術で油分いらず。だから洗顔後に使う先行美容液になっています。
だからヒト型セラミドの良さを一番実感しやすいです。疑似セラミドじゃなくてヒト型セラミドって本当にいいの?というのが一発で分かりますね。
アスタキサンチン、リコピンという肌のためになる強い味方も配合。これもFUJIFILM技術のおかげ。かなりオンリーワンです。そのかわり価格がアレなんですが、これを塗った後にキュレルの化粧水か乳液というのもいいですし、ハトムギ化粧水やスクワランなどで仕上げると安上がりで抜群の結果です。
キュレルで肌が赤くなる人でも安心

- 本物の敏感肌専門ブランド
- ヒト型セラミド
- ワセリンよりベタつかず守る独自バリア機能
- 微弱炎症に対応
- コラーゲン生産もサポート
敏感肌向けというと、評価が高いのは実はココです。
セラミドは1種類だけでやや劣りますがヒト型ですし、何より自社工場製造で本当に敏感肌向け。不純物リスクの心配がなく、かなりの人の肌に合います。
それでいて、ただ単に潤して守るだけでなく、敏感肌だけエイジングケアもできるという相反するケアを実現しています。
ベタつきはなくて軽いほうです。敏感肌が嫌がるものは全て排除し、独自技術で薄い肌もワセリンいらずで守って炎症を予防。セラミドを与えてセラミドがより増える環境を簡単に実現してくれるので、肌がボコボコしている、すぐ荒れる、黄色っぽい人ならキュレルよりDECENCIAですね。
キュレルでは足りない肌悩み解決に
本気で白さを取り戻すなら

- 白さのNo.1ハイドロキノンを配合
- リスクを抑えて最大限の力を発揮
- 冷蔵庫保管も不要で誰でも簡単に扱える
- 白さはこれ1本あれば他は何もいらない
- 定期解約はWEBで電話いらず
- 365日返品保証
本気で白さを元にしたいなら、中途半端な美白よりハイドロキノンです。
ただハイドロキノンは濃度を上げるとリスクがありますし、低すぎると何も起きません。というわけでロクな製品がないのですが、b.glenだけは違います。
濃度は1.9%で中間よりやや低いくらい。でもQuSomeという独自浸透技術が、時間をかけてハイドロキノンを肌に開放。じっくりと肌に影響を与えるため、通常の同濃度製品より大きな期待ができます。
さすがにキュレルより価格は高いですが、白さに関する機能は段違いです。
エイジングケアならレチノールでしょ

- 欧米・ハリウッド女優も使う定番成分
- 肌の弱い日本人が使えるQuSomeカプセル化
- 乾燥しやすいレチノールなのに逆に潤う
- 他社製品より劣化しづらい
- やっぱり365日返品保証
同じくb.glenです。先程のトライアルセットとの違いは、ハイドロキノンがレチノールに変わっているだけです。
レチノールはハイドロキノンと同じく欧米では一般的な成分。日本では最近、資生堂のエリクシールがシワ改善クリームとして売り出しているのがそれ。
以前からレチノール配合はありましたが、誘導体という効率が悪いタイプ。でも資生堂が純粋なレチノールで医薬部外品認定を取得して話題になったんです。でも純粋レチノールはb.glenが以前から普通に売っていてトラブルにもなっていません。どっちがいいか?って話ですが、QuSomeがあるから資生堂よりb.glenなんですよね。
この分野はキュレルでは絶対に無理なので、希望するならこれしかありません。
ニキビの皮脂抑制は医薬部外品にお任せ!

- 皮脂分泌を抑える効果認定
- 肌を傷めない
- 自然な皮脂分泌抑制で減らしすぎない
- 皮脂抑制で毛穴きれいに
- お米の力だから日本人にぴったり
キュレルにある皮脂抑制ラインに関心があるなら、医薬部外品のライースも要検討。
国産米から作られる成分は皮脂分泌を抑制する作用があり、医薬部外品として効能認定されています。
さっぱり仕上がりますが、ありがちなエタノール系の刺激はありません。この後に軽めの保湿をしておくと完璧。
今までのニキビケアで皮脂抑制がはっきりしているコスメはありませんでした。予算があるならこれを何か保湿系を組み合わるとニキビ知らず。できればヒト型セラミドが理想です。